日本屈指のカルト映画追悼のざわめきを見て

追悼のざわめきはDVD化しておらず劇場でのみ公開でしたのでなかなか観る機会に恵まれませんでした。

しかし三年ほど前やっとDVD化し購入しました。

内容は大阪の西成でマネキンと暮らす男性が、妊娠したマネキンとの生活のために就職をするという話なのですが、このマネキンと暮らす主人公、雇っている小人、親のいないフラフラ彷徨っている兄妹の三方向から物語が進みます。

兄妹は偶然マネキンを見つける、兄はそのマネキンを発見した妹に欲情し妹を殺害してしまいます。

雇い主である小人は主人公に惚れるものの、主人公に思い人(マネキン)がいると知りマネキンを燃やしてしまいます。

主人公は元々犯罪者で女性を殺しては子宮を抜き取りマネキンに植え付けるという謎の行動を行っていたのですが、マネキンが燃やされたことは知らず、土手で鉄板が当たり死亡してしまいます。

マネキンをめぐる三方向の話がとんでもなく面白く、毎年夏になると必ず見たくなる作品です。

そしてこの映画の凄いところは、屋上でマネキンを燃やす際本当に燃やし、監督や演出が思った以上に燃えてしまい消防車を呼ぶ騒ぎになったというのです。そして、その消防車のシーンも映画には納められています。

昔の映画のCGを使わず本気で行う部分に感動さえしてしまいます。

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